~覚えていますか? 埼玉の青春メシ~
お父さんやお母さんと共に、おしゃべりを楽しみながら食べた小さい頃の思い出の味。学生時代や、
新入社員時代に気の置けない友人、そして大切な人と食べた思い出の味。
いつも私たちにそっと寄り添い、青春時代を支え、元気を与えくれたのは、埼玉の優しい老舗レストランでした。触れるたびに、眺めるたびに、
少しでも笑顔になれるそんなファッション雑貨を表現しています。
1964年に埼玉県所沢市緑町にて中華料理「満洲里」を創業し、「うまい・安い・元気」でうまさ3割増しという意味を込めた「3割うまい」というキャッチコピーで、北関東を中心に店舗展開するレストラン「ぎょうざの満州」。美味しいだけでなく、国産食材にもこだわり、健康志向の顧客層からも支持も得ており、夕食メニューに困ったときは満州さんの餃子に助けられるなど、お世話になったご家庭も多いのではないでしょうか。いつでもどこでも、私たちを笑顔にする「ぎょうざの満州」は、美味しさへの絶え間ない努力を今も続けています。
埼玉県熊谷市に1号店を1974年にオープンした、知る人ぞ知るイタリアンファミリーレストラン「るーぱん」。先代社長となる小島文雄氏が、日本初のピザハウスとして知られるイタリア料理店「ニコラス」で修行を積み、本格的なピザを提供する店舗としてスタートさせたのが始まりです。店内でピザを注文するたびに「ハッピー入ります」「ドリーム入ります」という声が響きます。小さい幸せ・大きな夢の語呂合わせで、日々の生活の中で小さな幸せを感じ、それを喜び励みとして、大きな夢を持てる人になってほしいという想いが込められているためです。そんな前向きな言葉に惹かれて、通い続ける常連客が後を絶ちません。

家の近所や商店街を歩いていると、木々や花々だけでなく、様々な建築が目に飛び込んできませんか?街の中にたたずむ文化や歴史の象徴と言える「銭湯」や「喫茶店」の魅力をご紹介します。