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今回まちかど画廊は文京区浴場組合の「豊川浴泉」様と「大黒湯」様とコラボ商品を開発させて頂きました!
文京区の歴史やそれぞれのお風呂屋さんの背景などと共に、
商品をご紹介させて頂きます!
それではどうぞ!
1.文京区について
・アクセス
東京都23区のほぼ中央に位置する千代田区、中央区、港区のやや北西部に位置する文京区。
俗にいわれる「山の手」の一角にあって、
荒川区、台東区、豊島区、新宿区、千代田区、北区6つの区と隣接しています。
・概要
わたしたちの祖先が、現在の文京の地に住み始めたのは、約1万8,000年前の先土器(旧石器)時代と推定されています。
文京区では、約1万年以前に始まる縄文時代の遺跡が数多く確認されました。
そして明治17年(1884)区内の旧向ヶ岡弥生町から出土した土器は、
日本考古学史上の大発見となり、「弥生式土器」「弥生時代」という名称に、その名を残しています。
天正18年(1590)徳川家康が江戸に入り、江戸城下の開発が進められ、
元禄時代の国絵図には、駒込村と小石川村だけが村と記されていました。
また江戸江戸時代の中ごろには、文京の地は広い範囲で市街地化していたと考えられておりました。
そして江戸時代の文京区は商業も発展。
湯島・本郷の街道商業と板橋宿へ通じる中山道筋の武家屋敷の片側に形成された町人町(片町)商業と、
白山、根津など寺社の門前町商業が発展しました。
その後1947年に旧小石川区と旧本郷区が合併して文京区が誕生しました。
ですが新しい区名は決定せず、たまたま旧小石川区役所で職員から募集した中に、「文京」という名称があり、
“文教の府”というイメージにぴったりだということになりました。
そして、両区の区議会で正式に決定され「文京」区が誕生したのです。
・文豪
文京の地は近代文学発祥の地として、文学史上に名を連ねる文豪たちが居住した地として広く知られています。
「文の京(ふみのみやこ)」という字義通り、東京大学を筆頭に大学が多い文教地区と閑静な住宅街が区の多くを占めていました。
また森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木、夏目漱石、森鷗外、宮沢賢治などの
著名な文人、学者、政治家が多く住んでいました。
宮沢賢治は文京区で熱心な布教活動と創作の執筆に取り組み、
父との対話や親友との決別など色濃い経験をしています。
そして樋口一葉は和歌と古典の勉強に励むなど、文京区は著名作家のゆかりの地としても知られています。
・豊川浴泉と大黒湯に着目した理由とは
歴史ある文京区のまちを見渡すと、まちかどの銭湯に目が映ります。
そこで、まちの文化や歴史そのものと言える生活に根付いた銭湯とともに、
文京区の地元企業を盛り上げるべく、老舗2社に銭湯に着目させていただきました。
2.文京区浴場組合
それでは文京浴場組合に加盟している、「豊川浴泉」と「大黒湯」についてご紹介していきます!
・豊川浴泉
![文京区に位置する豊川浴泉の正面玄関の写真](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image.png)
レトロ温泉好きにはたまらない独特の雰囲気。
戦後の焼け野原、昭和24年に突如として登場した「目白御殿」、
のちに豊川浴泉と呼ばれるようになる銭湯。
戦後からずっと時を刻み続ける柱時計ややわらかで涼しげな風を送り出す扇風機。
そして当時の面影を今もなお感じることのできる、そんなお風呂屋さんです。
![豊川浴泉に掲示されている古時計](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-1.png)
よくお風呂屋さんで見かけるビニールゴムタイプのロッカー。
「鍵をよく失くすから」という理由で、いつも筆者の母親に預かってもらっていましたが、
いつの頃からか自分で持たせてもらえるようになり、
大人になったということなのかなぁ、と思いながら、少し嬉しい気持ちになった思い出もあります。
![豊岡浴泉に設置されている昔ながらのロッカー](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-2.png)
・大黒湯
![文京区に位置する大黒湯の外観の様子](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-3.png)
コインランドリーに挟まれ、ちょこんと佇む大黒湯。
親子3代、家族総出で切り盛りされているお風呂屋さんです。
薪を燃やして井戸水を沸かしている為、ぬくもりのある愛がこもった優しいお湯です。
そして湯加減もちょうどよい温度で、熱すぎず、かといってぬるくもない、
湯加減にもこだわられています。
また6種類の日替わりの薬湯が人気で、仕事終わりのリフレッシュにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
![文京区・大黒湯に設置されている昔ながらの体重計](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-4.png)
昔ながらの体重計。友人と体重を教えあったり、お風呂上りつい楽しくて勢いよく乗ると
「壊れるからやめなさい!」と母親に叱られたことを思い出します。
温泉の下足入れといえばこの木札のロッカー。
「風呂田錠」と呼ばれているそうで、荷物としてはかさばりますが、
鍵をすぐに失くしてしまう私にとっては安心できる大きさです(笑)
スマホキーなどが普及している中で、
この風呂屋錠の下足入れは大黒屋のレトロな雰囲気を醸し出す、
重要な役割を担っているのではないでしょうか。
![文京区・大黒湯に設置されているレトロな雰囲気の下足入れの写真](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-5.png)
3.コラボ商品紹介
ここからは実際に「まちかど画廊×文京浴場組合~豊川浴泉・大黒湯~」の
コラボ商品についてご紹介していきたいと思います!
・文京区 豊川浴泉シリーズ
・スパトート
![文京区に位置する豊川浴泉のスパトート](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-6.png)
「TOYOKAWA」の文字が印刷されたスパトート!
「TOYOKAWA YOKUSEN」の文字の背景には、立派な富士山がそびえたっており、
お風呂屋さんの壁を彷彿とさせます。
またビニール素材でできているので、お風呂屋さんやプールなどの水辺での活動の際にピッタリのトートバッグです!
![文京区に位置する豊川浴泉のスパトートの中身の写真](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-7.png)
そしてサイズも大きくたくさんのものが入りますので、
ご家族でフラッと温泉に行かれる際には大活躍すること間違いなしです!
・今治タオルのタオルバッグ
![今治タオルのタオルバッグイエロー](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-8.png)
イエローのラインが入った今治タオルのタオルバッグ!
丸洗いできるため濡れたものをそのまま入れても気にならず、
シャンプーや洗顔料などを銭湯やサウナ、
また温泉にも持って行ける便利なタオルバッグです。
そして手持ちハンドルやカバンのふちに温泉マークがついているところもかわいい商品です!
・モバイルケース スケジュール帳型
![豊川浴泉の暖簾をデザインしたケースの写真](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-9.png)
豊川浴泉で使用されている男湯と女湯の暖簾を両面にプリントしたiPhoneX/Xs対応のモバイルケース!
今にも動きだしそうな暖簾の躍動感や、
他にはないレトロな雰囲気の漂うケースなので、
使っているだけで人との会話が生まれるようなデザインに仕上げました。
![豊川浴泉の女湯の暖簾をプリントしたモバイルケース](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-12.png)
裏面は女湯の暖簾が印刷されています。
手帳型なので中に定期やチケットなども収納出来、画面が傷ついたりする心配もありません。
身に着けているだけで温泉気分を味わうことが出来るモバイルケースになっています。
・文京区 大黒湯シリーズ
・今治タオルのタオルバック
![文京区に位置する大黒湯の今治タオルのタオルバッグ](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-13.png)
「豊川浴泉」と色違いでグリーンのタオルバッグ!
淡いグリーンとイエローの組み合わせで
お友達やご家族とおそろいで持っていただいてもかわいい商品となっております。
「豊川温泉」とはまた違ったデザインで、カバンのふちには「ゆ」の文字が入っています。
・モバイルケース ブルー ピンク
![大黒湯のモバイルケース](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/06/大黒湯 モバイルケース-1024x1024.jpeg)
「大黒湯」で使用されている暖簾をプリントしたiPhoneX/Xs対応のモバイルケース!
男湯と女湯を別々にプリントしておりますので、
好きのカップルや個性的なデザインのモバイルケースをお探しの方には
ピッタリの商品となっております。
また単なるプリントではなく、今にも暖簾の奥から人が出てきそうな
躍動感を持たせたデザインにしております。
・平ポーチ
![文京区に位置する大黒湯の壁画をモチーフにした平ポーチ](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-14.png)
「大黒湯」の壁画として利用されていたタイル絵をモチーフとしたポーチ!
ただのプリントではなくドットスタイルでプリントされています。
その為お風呂屋さんの雰囲気だけでなく、
レトロ感も漂うおしゃれなポーチとなっております。
![文京区に位置する大黒湯の平ポーチの裏面](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-15.png)
また生地感は全体的にポリウレタン素材になっている為、
風呂場や水辺で水が付着しても気になりません。
その為、シャンプーや洗顔料などを銭湯や温泉に持ってはいる時にも
便利なポーチです。
![平ポーチにスマホなどを収納している写真](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-16.png)
またお風呂場や水辺のご利用だけでなく普段使いのポーチとしてもお使い頂けます。
個性的で銭湯やお風呂好きの方にはぜひお使いいただきたい逸品です!
ここからはどんなシーンでもお使いいただける温泉グッズをご紹介していきたいと思います!
・浴場に欲情チャーム
![文京区浴場組合コラボ商品の浴場に欲情チャーム](https://aton50.jp/wp-content/uploads/2022/05/image-17.png)
ダジャレの利いた、思わずクスッとしてしまうようなユニークなキーホルダー!
お好きな銭湯の前で一緒に写真を撮っていただいたり、
お風呂場に持ち込んで写真映えを狙ってみたりなど、様々な用途にお使いいただけます。
また蓄光機能が備わっている為、
暗闇でも見えやすく大切なカギやお風呂シリーズのカバンなどに着けていただくだけで、
おしゃれに見えること間違いなしのキーホルダーです!
「まちかど画廊×文京浴場組合~豊川浴泉・大黒湯~」のコラボ商品はいかかでしたでしょうか?
文京浴場組合の方々の歴史や思いを取り入れた個性的な商品の数々。
またお風呂好きの方や少し変わったデザインがお好きな方には
ピッタリの商品ラインナップとなっております。
この商品を身に着けることで、お風呂屋さんや銭湯の雰囲気を身近に感じていただければと思います。
まちかど画廊では他にも様々な商品をご用意しております!
コラボ商品の詳細はこちらの商品ページをご覧ください!
その他商品に関する紹介やコラボ秘話などはこちらの記事ページからご覧ください!