今回はMYUUAの香港Tシャツの裏話と綱島での撮影風景をお届けする。
これまでの MYUUA
これまでのMYUUAでのラインナップはポーチとバッグのみだ。
何か1つ、それ以外の新しいアイテムに挑戦してみたかった。
そしてチームで話し合いを重ね、発売時期的にもT シャツが良いのではないかという話に。
弊社はアクセサリーと布小物をメインで作成できる、OEM、ODM が業務の主体となる会社だ。
しかし実際に着るものは作ったことがなかったため、知識もノウハウもない。
そこでここは服のプロにお任せしたほうが良いとなり、T シャツは専門の会社に依頼。
そして作成することになった。
デザインはヒットした香港シリーズのネオンデザインと、文字のみ。
この2種類でMYUUA の世界感を伝えよう、という方向性になった。
また、ネオンの方はぼんやりと光っているように見せるため、蛍光のインクを使用し、修正を1回入れて完成となった。
これからのMYUUA
出来上がったサンプルをどうプロモーションするか。
T シャツの企画が持ち上がる前に、Instagram で1通のDM が届いていた。
グラビアモデルの七瀬さくらさんという方からだった。
失礼ながら私自身はグラビアをあまり見ないので存じ上げなかったが、
インスタのフォロワー数から有名な方なんだと知った。
DM の内容は、香港シリーズのようなデザインがすごく好きで、
香港シリーズのような撮影があれば参加してみたいという内容だった。
プロのモデルさんに依頼したことはなかったので、
T シャツの発売を期に依頼させていただくことにした。
そして綱島に
撮影する場所は前々から目をつけていた綱島にある「八十港」。
日本語が話せない香港人のオーナー様に、ツイッターのDM と電話をする。
そしてなんとか許可とアポイントを取った。
場所確認もしたかったので事前に1人で訪問。
そしてその際せっかくなので牛肉の麺と香港の定番珈琲ミルクティーをいただいた。
店内がどこを切り取っても絵になるので、これはいい撮影ができそうだぞと期待が膨らんだ。
撮影当日、ドキドキしながら撮影部隊3人で綱島へ向かった。
まずは綱島駅で待ち合わせた七瀬さくらさんと対面しご挨拶した。肌が真っ白でお人形のようだ・・!
これがプロのモデルさんか!と撮影部隊3人はドギマギ。
ファッションは、T シャツのデザインの雰囲気に合わせてしっかりとカッコイイ感じでコーディネートしてきてくれていた。
4人で、綱島駅からすぐの「八十港」へ。
オーナー様に挨拶をして早速撮影に取り掛かった。
八十港の壁面にある香港ネオンの装飾を生かして撮影したり、レトロな香港ポスターの壁面をバックに撮影したり。
食べ物を七瀬さんに持ってもらったり。
とにかく思いつく限りの構図で撮影しまくり、2時間ほどかかってやっと満足いくまで取り終えた。
そして綱島での撮影は素敵な思い出に✨
本当であれば七瀬さんと撮影部隊のメンバーで、八十港のお料理を撮影後に堪能してお話もじっくりしたかった。
コロナ禍真っ只中だったため、撮影に使用したお料理はテイクアウトにしてもらい、解散した。
たくさん撮れた良い写真を3人で見返し、初めてのモデルさん込みでの撮影を終えホッと一安心した。
80 年代本格香港料理&ストリートフード 八十港
神奈川県横浜市港北区綱島東1-6-2
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